臨床検査などの数値には

　私たちの身体は支え合い関連しながら、全身の健康と調和のバランスを保ちながら健康を維持しています。この調和が崩れてしまうと、不調や病気として現れてくることがあります。しかし、表に出てきた症状だけを一時的に取り除いても、根本的な予防にはつながらない場合があります。

　現在の日本の医療では、検査結果を重視する傾向が強く、MRIなどの画像診断をはじめ、「数値に異常がなければ病気ではない」といった判断がされることも少なくありません。もしかすると、多くの方が「検査を受ければ原因が分かり、すぐに治療してもらえる」と期待されているかもしれません。

　けれど実際には、身体の不調や違和感が検査結果に正確に反映されるとは限りません。むしろ、診察室での会話や問診こそが重要で、医師との対話によって不調の背景が見えてくることも多いのです。

 　しかし、大きな病院では一人ひとりに十分な時間をかけることが難しく、検査で原因が分からないと「異常なし」と判断されたり、「しばらく様子を見ましょう」と言われたりすることもあるかと思います。その結果、対症療法的な薬が処方されても、本質的な改善に至らず、不調が進んでしまうケースもあります。

アクアテラピーでは

　改善方法や生活のアドバイスをご一緒に考え、変化に応じて柔軟に対応しながら、継続的にサポートさせていただきます。
　身体について不安なことや気になる症状がありましたらどうぞお気軽にご相談ください。皆さまが少しでも安心して、健やかに日々を過ごせるよう、お手伝いさせていただきます。